Works Z-1グランプリ(オリジナル雑煮コンテスト)
第3回Z-1グランプリ 結果報告
テーマ:「いつでも食べたい、地元食材で私のオリジナル雑煮!」
会期:2024年12月~2025年6月
グランプリ決戦:2025年6月7日(土) ※投票(7日)・結果発表(8日)
最終審査会場:アスティとくしま(徳島市山城町東浜傍示1-1)
<第20回食育推進全国大会会場>
応募総数:1,492作品

グランプリ

「柚香るふっくら餅雑煮」
中村 昊登/神戸市立須磨翔風高等学校2年生
推薦:神戸国際調理製菓専門学校
使用したご当地食材:明石アナゴ、垂水区の餅
地元である垂水区のふっくらとした餅と優しい香りの柚子に加え、明石のアナゴを使用した、贅沢な雑煮。カツオ出汁で茹でた大根・ニンジンと、甘みのある白みそが引き立て合う。
準グランプリ

「会話のはずむ「陸の雑煮」 ~徳島の今と昔~」
岩崎 礼・佐古 龍星・石川 里緒・國安 美樹/徳島県立脇町高等学校1・2年生
推薦:専門学校徳島穴吹カレッジ
使用したご当地食材:クルマエビ、藍粉、阿波尾鶏、春にんじん、スダチ
近年、家族がそろう貴重な機会である新年の祝いの席で、徳島の今と昔を知り、会話がはずむ話題を盛り込んだ。徳島の今とは「那賀町の休校した小学校を使ってクルマエビ陸上養殖がスタートしたこと」、昔は「藍染」であり、材料にクルマエビと藍粉を使用している。
三次審査進出3作品(最終審査進出2作品を除く)

「五平餅雑煮」
高校2年生(岐阜県)
推薦:岐阜調理専門学校

「出汁じゅわ~!いなり餅雑煮~あおさ入りとろろを添えて~」
高校2年生(三重県)
推薦:三重調理専門学校

「海苔香るお雑煮のひととき」
高校1年生(福岡県)
推薦:北九州調理製菓専門学校
三次審査~最終審査 会場の様子

一次・二次審査を通過した5作品を、三次審査(3/24実施)で専門学校徳島穴吹カレッジの学生及び校長先生が試食。

三次審査で展示された見本作品。調理は審査と同じく専門学校徳島穴吹カレッジが担当。

グランプリ決戦(6/7実施)は、雑煮2作品計400セットを販売。徳島県立小松島西高等学校が、調理・運営に協力してくださいました。

調理は教員と学生が担当。事前に準備していた具材を盛り付け、当日会場で仕上げて提供しました。

セット販売した雑煮2種。

雑煮を食べた来場者に、気に入った作品へ投票していただきました。

8日に投票結果をバルーンで発表しました。

グランプリ・準グランプリの方に記念品を後日贈呈。グランプリの中村さんから記念ショットをいただきました。